[WordPress]Google AdSenseの審査が終わってからのあれこれ

wp-logo4

こんにちは。
BIG1等を当てたいサラリーマンです。

Google AdSenseの審査が終わりました。
当ブログも無事に承認されましたので、至るまでの経緯や失敗事例その後の内容などを紹介します。

もくじ

  • 承認されるまでの経緯
  • 失敗事例
  • 新たなスタート
  • その後のカスタマイズ
  • まとめ

承認されるまでの経緯

2015年6月の約2ヶ月前頃から、収益化を目指したブログ活動を開始しました。
当初は手軽さとブログサービスからの流入も考え、はてなブログの無料プランで運用を開始しました。
先ずは、記事を増やす事を考え毎日必ず1記事を更新していました。

15記事を越えたあたりで、Google AdSenseの申請の準備をしました。

その頃はGoogleの広告サービスぐらいの知識しかなく調べてみるとビックリしました。
2次審査は、なかなか難関との記事が多数ヒットしました。

そして、情報を元に全ての画像と外部リンクを排除し申請しました。
結果は、2次審査で拒否されてしまいました。

このブログの前進で、余り何も考えずに運用を開始してしまったので結果的に閉鎖する事なりました。
その失敗を教訓に、このブログを公開しました。

失敗の教訓は3回にわたってまとめてあります。
第1回の概要編からチェックしてみてください。

[WordPress]アマチュアブロガーがブログ開設 概要編(1/3)
こんにちは。まだBIG1等は当たっていません! アマチュアブロガーのBIG1等を当てたいサラリーマンです。 ブログを運用され...

それから、以下の失敗事例を改善し承認にいたりました。

失敗事例

まずは、Google AdSenseとBlog運営をなめていました。
非常に反省しました!

AdSenseから拒否された内容にこの様な理由がありました。

不十分なコンテンツ

不十分なコンテンツとは。。。
確かに更新することが目的になってしまっていた記事に、画像も排除していたので内容は乏しいものになっていたのでしょう。

以前、iOSアプリの開発者から、アプリを申請したがAppleにリジェクトされたとの相談を受けた事があり、その時の理由を思い出しました。
うろ覚えですが英文を直訳すると、この様な内容だったと思います。

我々のユーザーは目が肥えている。

僕だったらへこみます。価値がないとも取れる言葉です。

そして、僕が尊敬している開発の方が言っていた言葉も思い出しました。

アプリに魂を込めろ!!!ハートを撃ちぬけ!

そうです。一番は情熱が必要だったのです。
システム開発では情熱や拘りを持って携わります。

ブログも一緒なのですね!

システムは使ってもらうために作ります。作っても使ってもらえないと寂しいです。
このブログは発信するためのブログですから、読んでもらうために書くのです。

新たなスタート

2015年7月初旬から新たなスタートです。
ブログも新たに構築しました。

構築した内容は3回にわたってまとめてあります。
第1回の概要編からチェックしてみてください。

[WordPress]アマチュアブロガーがブログ開設 概要編(1/3)
こんにちは。まだBIG1等は当たっていません! アマチュアブロガーのBIG1等を当てたいサラリーマンです。 ブログを運用され...

Google AdSense承認を得るためのヒント

不承認のメールに次のヒントが掲載されていました。

この問題を解決するには、次のヒントをお試しください。

ページで十分なテキストを使用してください。画像や動画、Flash アニメーションがほとんどを占めるウェブサイトは承認されません。

コンテンツには、タイトルだけでなく、意味のある文章や段落が含まれている必要があります。

ウェブサイトは、AdSense にお申し込みいただく前に作成を終え、公開した状態にしておいてください。サイトがベータ版や「作成中」である場合や、テンプレートの要素しかない場合は、お申し込みにならないでください。

広告コードは、ウェブサイトの有効なページに配置してください。メインページでなくても構いませんが、AdSense 広告コード以外に何もないテストページは承認されません。

ユーザーがウェブサイトのすべてのセクションやページを簡単に見つけられるよう、わかりやすいナビゲーションを提供してください。

YouTube 動画を収益受け取りの対象にしたい場合は、YouTube 収益受け取りプログラムにお申し込みください。動画のみのブログやウェブサイトは承認されません。

僕の場合は、「ページで十分なテキストを使用してください。」や「意味のある文章や段落が含まれている必要があります。」この辺りを改善する必要がありました。

Google AdSenseに再申請

URLも変わって新規のサイトなので1次審査からとなりました。
中1日で1次審査は承認されました。

それから直ぐに、Googleが公開しているWordPressのGoogle AdSenseプラグインを利用して広告ユニットを配置し2次審査の申請を行いました。
それから2日後に、Google AdSenseからメールが届きました。

Google AdSense アカウントの有効化が完了いたしました

残念なことに本文が表示されず件名しか確認することが出来ませんでしたが、配置した広告ユニットに広告が表示されていました!

ちなみに、Google AdSenseからのメールで本文が表示されない事例は少なからずあるようです。
詳しく調べてはいないので原因は不明ですが。。。

2次審査の申請時のブログの状態

記事数は6記事で審査中に1記事更新しました。
画像無し、外部リンク無し、内部リンク2つ。

WordPressのテーマは公式の、Twenty Fourteenにしていました。
アイキャッチ画像もないので、フロントページがシンプルなテーマにしました。

当ブログの2015年7月27日までの記事が審査に該当しています。
なお、現在挿入してある画像は審査後にアイキャッチ画像のために挿入しました。
これから審査の方は参考にしてください。

その後のカスタマイズ

  • テーマを、Simplicityに変更
  • 全ての記事に画像を挿入
  • 全ての内部リンクをブログカードに変更
  • Google AdSenseの広告ユニットを、プラグインでの配置を廃止し、Simplicityの機能を使って再配置

まとめ

僕は、ブログからの収益化を目指しているので、Google AdSense導入は実現に向けての第一歩だと思います。
これでようやくスタートラインに立てた気がします。

Google AdSenseが提示してきた問題を解決するためのヒントを読んでみると、ごく当たり前の事だと思いました。
お金を払っている広告主がいて、ブログに訪問してくれる読者がいて初めて成り立つことなのです。

結果的に僕にとってはブログ運営のスタンスを見直すいい機会になりました!
これからは、間違っても自分のブログの広告リンクをクリックしないように肝に銘じなければなりませんね。

2次審査の承認がされなく悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>