ローカル開発環境の構築:もくじ
- ローカルサーバーを導入しよう
- ローカルサーバーの設定をしよう
- Web開発環境を構築しよう
- Web開発環境を実用的にしよう
- WordPressでブログを作成しよう
- メールの送受信を可能にしよう
ローカルサーバーにログイン
Vagrantが、ユーザ名を作成してくれているので早速ログインします。
cd ~/CentOS vagrant ssh
yumアップデート
全てのパッケージのアップデートを行います。
sudo yum update -y
SELinuxを無効化
viでファイルを開きます。
sudo vi /etc/selinux/config
次の行を編集します。
SELINUX=disabled
ファイヤーウォールを無効化
ローカル開発環境なのでファイヤーウォールは、特に必要無いと思いますので無効にします。
sudo service iptables stop
さらに自動起動もオフにします。
sudo chkconfig iptables off
ローカルサーバーを再起動
iptablesの設定を反映させます。
タイムゾーンの変更
dateコマンドで確認
date 2015年 8月 10日 月曜日 19:38:54 UTC
タイムゾーンがUTCになっていて9時間ずれています。
JSTに変更
sudo cp -p /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
再度dateコマンドで確認
date 2015年 8月 11日 火曜日 04:46:25 JST
よく使うyumコマンド
コマンド | 使い方 | 説明 |
---|---|---|
update | yum update | インストール済みの全てのパッケージをアップデート |
yum update パッケージ | 指定したパッケージをアップデート | |
install | install -y パッケージ | 指定したパッケージを、全てYesで応答しインストール |
remove | remove -y パッケージ | 指定したパッケージを、全てYesで応答しアンインストール |
list | yum list | 利用可能なパッケージの一覧を表示 |
yum list installed | grep パッケージ | 関連を含むインストール済みのパッケージを表示 | |
yum list installed | more | インストール済みのパッケージ一覧を、1画面ごとに表示 | |
info | yum info パッケージ | 指定したパッケージの詳細情報を表示 |
search | yum search キーワード | 指定したキーワードでパッケージを検索 |