[ローカル開発環境 #02]ローカルサーバーの設定をしよう

ローカル開発環境の構築:もくじ

  1. ローカルサーバーを導入しよう
  2. ローカルサーバーの設定をしよう
  3. Web開発環境を構築しよう
  4. Web開発環境を実用的にしよう
  5. WordPressでブログを作成しよう
  6. メールの送受信を可能にしよう

ローカルサーバーにログイン

Vagrantが、ユーザ名を作成してくれているので早速ログインします。

cd ~/CentOS
vagrant ssh

yumアップデート

全てのパッケージのアップデートを行います。

sudo yum update -y

SS 2015-08-11 4.38.29

SELinuxを無効化

viでファイルを開きます。

sudo vi /etc/selinux/config

次の行を編集します。

SELINUX=disabled

ファイヤーウォールを無効化

ローカル開発環境なのでファイヤーウォールは、特に必要無いと思いますので無効にします。

sudo service iptables stop

さらに自動起動もオフにします。

sudo chkconfig iptables off

ローカルサーバーを再起動

iptablesの設定を反映させます。

タイムゾーンの変更

dateコマンドで確認

date
2015年  8月 10日 月曜日 19:38:54 UTC

タイムゾーンがUTCになっていて9時間ずれています。

JSTに変更

sudo cp -p /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

再度dateコマンドで確認

date
2015年  8月 11日 火曜日 04:46:25 JST

よく使うyumコマンド

コマンド 使い方 説明
update yum update インストール済みの全てのパッケージをアップデート
yum update パッケージ 指定したパッケージをアップデート
install install -y パッケージ 指定したパッケージを、全てYesで応答しインストール
remove remove -y パッケージ 指定したパッケージを、全てYesで応答しアンインストール
list yum list 利用可能なパッケージの一覧を表示
yum list installed | grep パッケージ 関連を含むインストール済みのパッケージを表示
yum list installed | more インストール済みのパッケージ一覧を、1画面ごとに表示
info yum info パッケージ 指定したパッケージの詳細情報を表示
search yum search キーワード 指定したキーワードでパッケージを検索

参考ページの紹介

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