こんにちは。Chan-Aです。
今回も子育て記事のエントリーです。
世間では『魔の2歳児』と呼ばれていますね。
我が家の2歳児も第一次反抗期、イヤイヤ期真っ只中です。
とりあえず親の言う事は無視。
何でも自分でやりたがり、出来ないから手を差し伸べると
『ダメー!じぶーん!』と絶叫して憤慨するのです。
親としては暖かく見守ってあげたいのですが、仕事を持つ身としましてはそうもいかず、毎日どのタイミングで声をかければ良いか、腫れ物を触る様な状態で息子と接しています。
そんな魔の2歳児が行う自己主張で最も恐る事態が『癇癪』です。
これは本当に手が付けれない。
我が家の2歳児も癇癪を起こします。
スイッチがはいると
『やってしまったー´д` ;』
となるのですが、素早い対処でなんとか気をそらす事ができれば、大事に至らない事がほとんどなのです。
しかし、タイミング悪く、子供の怒りMAXまで達してしまうと、もう何をしてもダメ。
火がついた様に泣き叫ぶのです。
とりあえず色々試してみるのですが、
なだめてみる→泣き叫けばれる
叱ってみる→殴られる
抱っこしてみる→顔を噛まれる
遊んでみる→タックルされる
とまぁ何をしても火に油を注ぐ状態。
これも今だけの経験、いい思い出になるかなぁ、なんて半ば諦め気分で動画に収めようとした時には『なにしとんじゃボケ〜〜!』と言わんばかりにど突かれまくったりしました^^;
(ゴメンよー、ふざけてる訳じゃないんだよー、ただこんなに全身で自己主張できるあなたを母は本当に関心して見ているのです(^^;;)
幾度かこの『癇癪』を経験して学んだ事が『見守る』しか出来ない!という事です。
子供の興奮が治るまで、待つのみ。
もちろん無視するのではなく、時折声を掛けたりするけど、近づきすぎず、離れすぎず。
ちょっと泣き疲れた頃にゆっくり話かけてあげると意外とあっさり機嫌が良くなったりするものなんです。
ただし、絶叫泣きを暖かく見守っているつもりでも、なぜか児童相談所の職員が訪ねて来たりするのが大問題なのですが…。
息子の通っている保育園の園長先生がおっしゃるには、
『1〜2歳児に言い聞かせても分からないものです。きちんと理解出来るのは3歳から。
子供に寄り添って子供の主張を聴いてあげて下さい。
その中で、ダメなものはダメだよと伝えてあげて下さい。』
そうだよね、親が先回りして何かしようとしたり、親の都合で子供を動かそうとするから、子供は『そうじゃない!!』って全身で自己主張するんだよね。
ただ、『うん、うん、』と返事が良い我が子を見ると実はちゃんと理解してるんじゃ?と錯覚して必死に伝えようとしちゃうんですよね。
今は子供も親も感情のコントロールの訓練中なのです。
子供は泣き喚いててもどうしようもない事を学び、我慢する事を少しずつ覚えていく事。
親は子供のワガママな主張にイライラしないで、受け止めてあげる事。
中々上手くは出来ないけど、親子共々頑張って行こうと思います^^